ムスビーの白ロム専門店『ケータイ★アウトレット』で中古スマホをゲットしてmineoのSIMカード挿した話
『ムスビー』とは出品無料のフリーマーケットサイト。
このムスビーで、中古スマホを探して購入した記事を先日書かせてもらいました。
このムスビーで取引されている白ロムの中古スマホや中古携帯電話等の商品は、『【白ロム専門店】ケータイ★アウトレット』として、わかりやすく独立しています。
といっても、商品データはムスビーのものとまったく同じで、共有されている状態です。スマホや携帯商品のみ、まとめられているといった感じです。
そんなムスビーで私も中古のスマホを格安で買うことができました。
美品の中古スマホが到着
前述の記事にも書きましたが、ゲットできたスマホはauのXperia VL SOL21。カラーはブルーです。価格は、送料・税込で10,100円。翌日には送られてきました。
「安心保証付」「超美品」と書かれているだけあって、たしかに綺麗な状態でした。ボディには多少の小さいキズがありましたが、ほとんど気にならない程度。
液晶部分も保護フィルムが貼られたままでまったく問題ありませんでした。保護フィルム自体にはキズがありましたが、気になるようなら貼り替えればいいだけですので。
裏ぶたを開けて、さっそくmineoのSIMカード(auプラン)を挿してみました。
auの場合、端末によってはICロックがかかったままで、これを解除するために「ICロッククリア」をショップでやってもらう必要があったりしますが、このXperia VL SOL21についてはそれは不要でした。
新しいmineoのSIMカードをすぐに認識してくれました。
↑電波が弱いですが、LTEの電波が立ってますよね。
ただ、これだけだと、ネット接続はできません。mineoの設定が完了して、やっとスタートラインに立つことができます。
mineoのネットワーク設定をする
といっても、設定はすごく簡単。
「設定」から「モバイルネットワーク」をタップ。
「モバイルデータ通信」にチェックを入れて、「高度な設定」をタップ。
ネットワーク名:mineo(または任意の名前)
APN:mineo.jp
ユーザーID:mineo@k-opti.com
パスワード:mineo
認証タイプ:CHAP
以上の設定をした後、「保存」をタップ。
「CPA接続」にチェックをいれます。これでおしまいです。
SIMカードを挿入してから、ものの5分程度。あっという間でした。
インターネット接続も問題なくできました。もっと苦労するかも、心配していたので、少し拍子抜けしたくらいです。
スピードテストをしてみたところ、電波は弱めですが、一応2.26Mbpsは出てました。ドコモ回線の、IIJmioやDMMモバイルに比べると、速かったです。
3年前のモデルだけど、全然問題なし
さて使ってみての感想です。
このXperia VL SOL21は、2012年冬モデルですので、約3年ほど前の型になりますが、予想以上にキビキビ動きます。特に動作や操作でカクついたり、重く感じることもありません。
巨大化(肥大化?)してきた最新のスマホに比べたら、逆にコンパクトで持ちやすいと思えるほどのサイズ感。LTEにも対応してる点もいいですよね。
中古ですので、当然、赤の他人が使った端末となります。でも、その点が特に気にならないのであれば、全然ありだと思います。
この端末は、約1万円という安さです。これにmineoのSIMカードが2000円程度。合計約12000円の初期費用で、スマホとネット環境が手に入るわけです。さらにmineoは史上最大のキャンペーンで向こう6ヶ月間、800円割引の特典もあります。(これは2015年10月31日で終了します)
中古のスマホ端末も「あり」だと思う
格安スマホといっても最新機種は結構高いしなー、なんて悩んでいる人は、中古スマホを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
こういうカタチの「格安スマホ」も検討の余地ありだと思います。
ムスビーのクチコミや評判が気になる人もいるかもしれませんが、これはヤフオクや他のオークション系サイトを利用する場合でも同じです。
きちんと商品内容を確認しておけば問題ないはずです。
私はムスビーを利用するにあたり、特に不安感はありませんでした。
興味ある人はぜひ利用してみてください。