USJのハロウィーン・ホラー・ナイトでゾンビに会ってきた感想
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のハロウィーン・ホラー・ナイトにはじめて行ってきたので、その時の簡単な感想です。
このハロウィーン・ホラー・ナイトの期間は11月8日で終了ですので、賞味期限の少ない話題で、すみません。
この期間はホラー関連のアトラクションが盛りだくさんになるのですが、その中でもパーク内にソンビがウジャウジャと発生するのが、「ホラー・エリア~ストレイート・ゾンビ」。
18時になるとゾンビ発生エリアが登場し、そのエリア内には未就学児は入ることができません。小学生以下は大人同伴が必須です。今回はこの「ホラー・エリア~ストレイート・ゾンビ」についての、かんたんなレビューとなります。
↑「ゾンビゾーンはここからですよ」と注意が促されてます。
ちなみに、未就学児やゾンビに会いたくないホラーの苦手な人たちは、セーフティ・エリア(安全エリア)にいれば問題ありません。ここにはゾンビはやってきません。
そのセーフティ・エリアとはユニバーサル・ワンダーランドとエントランス付近になります。ゾンビに会わなくてすむように、ワンダーランドからエントランス付近までの誘導通路(抜け道)も用意されてます。
またエントランス付近のおみやげショップもゾンビは寄ってこないと思います。子連れでおみやげを買いたい人もいるでしょうから、そこらへんの配慮はありますよね。
↑これおそらく「キャリア」と呼ばれてゾンビだと思われます。周囲にウイルスをまき散らすゾンビらしいです。
このようにゲストの人混みの中を普通にゾンビが歩いていたりします。なので、すぐ後ろとか横にゾンビがいても気づかない人もいます。
↑これは全身が鮮血に染まった「レッド・ゾンビ」と思われます。その右側にも赤い服の女ゾンビがいますが、そのゾンビが持っていた「手」を横取りした直後の写真です。
↑このチェンソーを抱えたゾンビは「スーパー・ゾンビ」でしょうね。USJ公式サイトでは「史上最恐・最悪」と紹介されています。演技とはいえ、このような風貌でチェンソー持って近づいてこられたら、やはり恐いです。たしかにほかのゾンビに比べたら迫力がありました。この写真、改めて見ると、完全に目が合ってしまってますね。
↑これは「ファット・ゾンビ」。でかいです。そして気味が悪い。存在感、半端なかったです。ただ私が遭遇した時は、ちょうど出番が終わる頃だったようで、控えエリアらしきほうに向かって戻るところでした。だからかどうかわかりませんが、攻撃性は特にありませんでした。周りのゲストものんびりしてますよね(笑)。
↑ゾンビダンスもあちこちで発生してます。公式サイトでは「ゾンビ・モブ」と紹介されてます。ダンス、かっこよかったです。
さて、この「ホラー・エリア~ストレイート・ゾンビ」ですが、パーク内のゲストがみんな怖がりまくってパニクってるわけでもありません。一部のゲスト(特に若い女性)はたしかに驚いて逃げ惑ったりしてます。悲鳴も至るところで聞こえてきます。
でもゾンビは、ギリギリまで近づいて怖がらせてきたり、追いかけてきたりするだけで、実際に触れてくることは基本ありません。なので、ゾンビ自体はある意味、安心です。
ただ悲鳴をあげて逃げている他のゲストがぶつかってきたりすることがあるので、その点は注意が必要です。
でもやはり間近でゾンビを見ると気味悪いですし、危害を加えられないとわかっていても、逃げたくもなります。グロテスクな演出もあったりしますので、そういうのが苦手な人は、目を背けたくもなると思います。
人によって恐いと感じるレベルは全然違うとは思いますが、私の感想としては「怖さレベル10%、楽しさレベル90%」です。
子どもの年齢にもよりますが、家族で楽しむのもありですし、友達同士やカップルでもきっと盛り上がるでしょうね。年々、この時期の来場者は増えているようですし、内容も濃くなっているのもうなづけますね。
というわけで、USJのハロウィーン・ホラー・ナイトは初体験でしたが、来年もまた行ってみたいと思います。