ランキ流

浮き沈みの激しい世の中で流行ったり評価されてるモノを題材にしながらゆるく書いてます

ポケモンGOにも最適なスマホ用モバイルバッテリーとしてAnker PowerCore 10000を選んだ

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爆発的人気のポケモンGO、1日中やっていると当然スマホのバッテリー残量は減るばかりです。そこで、モバイルバッテリーが現在、売れに売れて品薄になっているとか。株価にも影響あるようで、モバイルバッテリーの関連銘柄も値上がりしたというニュースがありました。

ではポケモンGOを楽しむ場合、どんなモバイルバッテリーがおすすめなんでしょう?これはどんなスマホの機種を持っているのか、そして1日の中でどれくらいポケモンGOで遊ぶのか、それによってかなり変わってくると思います。

 

ポケモンGOを遊ぶにもおすすめなモバイルバッテリーとは?

私はiPhone6sを持っていますが、ポケモンGOを楽しむという前提で、今回新たにモバイルバッテリーを購入することにしました。そもそも一昔前に買ったモバイルバッテリーのサイズや重さに不満があったという理由もあります。最近のモバイルバッテリーは一昔前に比べると大容量そして軽量化、コンパクト化してきました。

そんな私が考えたモバイルバッテリーの条件とは、以下のとおりです。

  • 信頼できるメーカーであること
  • スマホなら3回以上はフル充電できる容量であること
  • サイズはあまり大きくなりすぎず重さは200g以内であること

2~3回フル充電したいのは、私がスマホを2台持っているためです。さらに嫁さんがよく充電切れを起こします。なのに、モバイルバッテリーを携行してなかったり、持っていたとしても充電してないケースが多い。というわけで、私のバッテリーが必要になることがよくあるということですね。

さらには、SONYのデジカメ「RX100M3」を持ってるんですが、これはマイクロUSBから充電・給電できます。つまり予備のデジカメバッテリーを持つ必要がないこということ。

というわけで、それなりに容量の大きなバッテリーが必要ということで、上記の条件となりました。

選んだのは「Anker PowerCore 10000」

そこで今回選んだのは「AnkerのPowerCore 10000」。10000mAhの大容量でありながら、180gという軽さが魅力です。この容量であれば、スマホが約4回フル充電できます。iPadAirへのフル充電も可能なくらいです。

また2.4A出力のため急速充電ができます。さらに2A入力のためこのモバイルバッテリー自体も高速充電が可能。それでいてサイズはコンパクトなので持ち歩くのも苦になりません。

それでは、このモバイルバッテリーAnker PowerCore 10000について、さらに詳しくレビューします。えーと、レビューといえば、開封の儀なんでしょうか。あんまりやったことないし、そんな大げさにするほどの商品じゃないとは思いますが、やっておきましょう。

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箱もなかなかコンパクト。

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フタを開けるとこんなかんじ。中にさらに箱がありますよ。これはなんでしょう?

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トラベル用ポーチでした。

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Micro USBケーブルも入ってます。長さは約50cmです。このトラベルケースはメッシュ仕様になっており、モバイルバッテリーを持ち歩くのに便利ですね。キズがつきにくいですし、ケーブル類もまとめて入れておくことができます。

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通気性がそこまで必要かどうかはわかりませんが、こんなかんじ。キズから守るには十分です。そして、軽い。こういうケースがついてくるのは、本当にありがたいです。ただ付属してくるケーブルはMicro USBケーブルだけです。ライトニングUSBケーブルはついてきませんので注意してください。

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モバイルバッテリー本体はマットなかんじで、すべりにくい印象があります。

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私のiPhone6sのサイズと比べました。幅はほぼ同じくらいです。

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手に持ったところです。手のひらにすっぽりおさまります。女性が持ったとしても特に問題ないでしょう。

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重さは仕様に偽りなし。180gぴったりでした。iPhone6sの重量が143gですので、これにケースや保護シートをつけた状態よりも少しだけ重いという程度です。(しっかりした重量感のあるケースをつけていたら別ですが)

数年前のモバイルバッテリーより格段に進化している

同じ10000mAhの容量をもつバッテリーとしてこれまではcheero Power Plusを使ってました。約4年前に買ってものです。でもこちらは250gという重さがあり、常に持ち歩くにはちょっとしんどかった。だから、実際には旅行時くらいしか持ち出すことはありませんでした。でもAnker PowerCore 10000なら180gで、しかも大きさもコンパクトになりました。これなら日常的にバッグに入れておけます。

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cheero Power Plusとの大きさ比較です。全然違います。同じ10000mAhという容量でありながら、この数年でここまで進化してきたんですね。70g軽くなって、サイズもここまで小さくなりました。体感的には約半分の軽さになったと思えるほどです。

これなら接続充電しているスマホと一緒に持つことも可能だと思います。ということは、充電したままポケモンGOで遊ぶことも当然できます。

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少し持ちづらい感はありますが、全然問題ありません。手の小さい女性でも、大丈夫でしょう。これでもどうしても重たいし、操作しづらいということなら、1.8mとか3mくらいの長めのLightningUSBケーブルでつないで、モバイルバッテリー自体はバッグやポケットにいれておく方法もありです。

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高速充電に対応しているのがうれしい

前述もしましたが、入力2A、出力2.4Aというスペックは魅力です。より早く充電ができるということ。このPowerCore 10000より容量が小さくより軽いモバイルバッテリーがAnkerから出てますが、1A入力や1A出力だったりします。この差は結構でかいです。

それに10000mAhという大容量であることも、大きな利点であります。何回も充電ができるというは、出先での安心感が増えるということでもあります。でも、これは一度や二度スマホ等を充電しても、まだ半分以上は残量があること意味します。なので、ちょっと使ったくらいなら、バッテリー自体の充電はしなくても大丈夫ということ。常にフル充電にしておきたいという人もいると思いますが、忘れっぽい人なら助かるかもしれません。

というわけで、サイズや重量とのトレードオフにはなりますが、私はこのAnker PowerCore 10000をもっともバランスの良いモバイルバッテリーとして評価したいと思います。これで、バッテリー残量をまったく気にすることなく、ポケモンGOを遊び倒すことができますね。