大阪の牡蠣食べ放題のお店「かき小屋フィーバー1111」で生ガキと焼きガキを死ぬほど食べてきた話
嫁さんからの「吐きそうになるくらい牡蠣が食べたい」とのリクエストにこたえて行ってきました。
生ガキや焼きガキの食べ放題が可能な人気店「かき小屋フィーバー1111」です。「かき小屋フィーバー」は大阪、兵庫、京都等、関西圏を中心に約50店舗と、急速に勢力を拡大してます。
店内は外から丸見え、でもそれがまたよかったりする
場所は、日本一長いと言われる大阪の天神橋筋商店街の近くにあります。JR天満駅からも徒歩1分程度。駐車場はすぐそばにはありませんが、少し歩けばコインパーキングがみつかるでしょう。
お店はというと厚手のビニールシートで覆われており、外から店内は丸見え状態です。冒頭で貼り付けた写真にあるとおりです。でもこれがまた雰囲気よしなのです。冬だと寒そうに思えますが、予想に反して店内はわ結構暖かいです。テーブルごとに置いてあるコンロが暖房代わりになってるのかな?逆に夏場はどうなんだろう?と心配になるくらいです。
この日は当日予約でOKだった
ネットで下調べをしたところ「人気店のため予約が必要」というクチコミがあったので、この日は事前予約をしていきました。でも当日15時の電話予約で問題ありませんでした。平日だったからかもしれません。電話対応してくれたスタッフはとても感じ良く、予約した後の人数追加にも快く対応してくれました。
オーダーしたのは生ガキ、焼きガキどちらも食べ放題のフィーバーセット
さて、このビニールシートのカーテンをくぐり抜け店内に入ります。各テーブルにはコンロがひとつ置かれてます。
メニューは単品でも頼めるのですが、やはり牡蠣をこれでもか!っていうくらい食べたいと訪れたわけです。食べ放題以外の選択肢はないでしょ!
というわけで、生ガキも焼きガキも食べ放題の「フィーバーセット」にしました。価格は3980円。焼きガキだけ食べ放題の「小屋セット」2980円もありますが、生ガキが単品でひとつ350円になることを考えれば「フィーバーセット」にしておいたほうが安心でしょう。いずれも90分間の食べ放題となります。
食べ放題プランは、蒸し牡蠣2個、カキフライ2個、大盛りポテトフライ、牡蠣ごはんもついてきます。なお、食べ放題プランを選択しない場合、蒸し牡蠣2個(500円)が付き出しとして強制的についてくることになります。そういうことも考えると食べ放題セットがやはりお得だと思います。
飲み物はビールやワイン、チューハイ等はすべて450円から。飲み放題プランは1500円ですから、飲むのは「3杯まで」と決めてる人は単品オーダーで、それを超える量を飲む可能性が高い人は飲み放題プランにしておいた無難です。
手荷物や上着はビニール袋に入れておきます。さあ、これで準備万端。
さて、食うか!!!
まずは焼きガキ(牡蠣のガンガン焼き)です。タオルを周りに置いてくれます。
それからフタをしてくれるの数分で食べることができます。
食べ放題プランについてくる品が続々とやってきます。これは蒸し牡蠣。
カキフライとフライドポテトです。
牡蠣ごはん。コショウがきいてて、ちょっと洋風な味付けでした。
そして、生ガキ!
カキフライや牡蠣ごはんは普通に感じましたけど、生ガキや焼きガキは新鮮な牡蠣を使ってることもあってうまーい。大阪でこれが食べられるなら値打ちありです!それも食べ放題ですからね。
というわけで、生ガキと焼きガキは何度もおかわりしました。これは4度目くらいの焼きガキかな。
殻は足元にあるバケツに捨てていきます。
テーブルの上に調味料が用意されてます。ポッカレモン、チリソース、かき醤油、ポン酢等です。
そういえば、嫁さんのリクエストでカキフライを単品で追加オーダーしました。お酒はビールに、白ワイン、赤ワインと3杯。赤ワインが結構あうんですよね。ひとり予算は5千円少し超える程度でした。死ぬほど牡蠣を食べましたので、高いという印象はまったくありません。次回は飲み放題にしたいと思います。
そんなわけで、大阪で牡蠣食べ放題のお店をさがしてるならこの「かき小屋フィーバー1111」がおすすめです。
「吐きそうになるくらい牡蠣を食べたい」といってた嫁さんは「食べ過ぎて本当に気持ち悪い」といって帰宅後、ホントにゲロってました(牡蠣にあたったわけじゃないです)。